東京ディズニーリゾートにある2つのパーク。
東京ディズニーランドとディズニーシーは2023年に開園40周年と22年目を迎えました。
久しぶりに遊びにいく方や、初めていく方にとっては、ランドとシーの違いがよくわからない…といったこともありますよね。
今回は両パークの特徴と違いをご紹介します。
遊びに行く際のご参考になれば嬉しいです。
この記事を読むとわかること
- 東京ディズニーランドとディズニーシーの特徴と違いがわかる
- 家族連れや大人向けに適したパークの選び方を紹介
- 各パークのアトラクションや施設のポイントを理解できる
東京ディズニーランドの特徴は?
1983年4月15日開園の東京ディズニーランドは、2023年に40周年を迎えました。
2023年は限定のグッズが販売とイベントも盛りだくさんです。以下にディズニーランドの特徴をご紹介します。
・レストラン&フードワゴン数48店
・グリーティング施設6店
ディズニーランドは、「夢と魔法の王国」というサブタイトルがあり、ファンタジーな非現実の世界がテーマとなっています。
エントランスから入って過去、現在、未来がテーマとなっているエリアに分けられているのも特徴です。
パーク内からは、シンデレラ城がどこからでも確認することができます。
初めて行く方は、シンデレラ城を目印にしていくと迷いにくいでしょう。
家族連れにおすすめといわれる理由の一つが、「階段」や「坂道」が少なめに作られている事です。
小さなお子様や赤ちゃん連れの家族から、シニアの方とも一緒に楽しめるパークになっています。
ディズニーシーの特徴は?
2001年9月4日に開園したのが、東京ディズニーシーです。
名前の通り海辺にありパークの作りも海を中心としています。
以下に、ディズニーシーの特徴をご紹介します。
・レストラン&フードワゴン数38店舗
・グリーティング施設 6店
2024年には新エリアがオープンすることが発表されています。
今後も施設が増えていきそうですね。
ディズニーシーには「冒険とイマジネーションの海へ」というサブタイトルがあり、実際の歴史や史実を元にした、地名や物語をモチーフにした作りになっています。
パークのシンボルともいえる、プロメテウス火山が園内からは確認することができます。
噴火する様子も見ることができますよ。
大きな特徴としては、階段や坂道が多めの作りになっています。
また、海をぐるっと回って移動する必要があることから、小さなお子様連れの家族よりも、友人やカップルで訪れる大人向けの印象があるようです。
お酒を提供するお店が多いことや、夜景が綺麗で有名なことからデートスポットとしても有名ですよ。
ディズニーシーの夜景は特に大好き
来年新エリア楽しみにしてます pic.twitter.com/rFYUCZngdx— 料理と風景 (@sqVQkTh1JC1uPk1) October 26, 2023
ディズニーランドとディズニーシーの大きな違いは?
二つのパークの違いを以下にご紹介します。
- ディズニーシーのパーク内にはホテルミラコスタがある。
宿泊施設がパーク内にあるのはディズニーシーのみとなっています。
ホテルからもパークの景色が見たい方や、オフィシャルホテルから直接遊びに行きたい方は、ディズニーシーを選びましょう。 - ディズニーランドは坂道や階段が少ないので、家族連れにおすすめといわれている。
ディズニーランドはシーに比べて坂道や階段が少なめとなっています。
小さなお子様向けのアトラクションも多いので、家族連れにはピッタリといえるでしょう。 - シーは絶叫系アトラクションが多めなので、大人にもおすすめ。
東京ディズニーシーは、タワーオブテラーなどの絶叫系アトラクションもあるので、大きなお子さんや大人も十分楽しむことができますよ。 - 舞浜駅により近いのは、東京ディズニーランド。
最寄り駅の「舞浜駅」から近いのは東京ディズニーランドです。
電車で遊びに行く方はご参考になさってください。
ディズニーランドとシーの違い
お酒飲めるか飲めないかの認識だったのだけど最近は両方飲めるってマジ?— しみー (@wsaero55) June 25, 2023
東京ディズニーランドとシーの違い:まとめ。
この記事では、東京ディズニーランドとディズニーシーの違いをご紹介しました。
ファンタジーな世界で思いっきり楽しみたい方や、家族連れにおすすめなのはランド、現実により近い世界を楽しみたい方や、絶叫系アトラクションを思い切り楽しみたい!夜景を恋人と見たい方はシーがおすすめだと言えます。
アトラクションやフードもそれぞれのパーク限定のものがあります。
どちらが自分好みかじっくり調べて遊びに行ってくださいね。
この記事のまとめ
- ディズニーランドはファンタジーな非現実の世界がテーマ
- ディズニーシーは冒険とイマジネーションの海がテーマ
- ランドは階段や坂道が少なく、家族連れにおすすめ
- シーは絶叫系アトラクションが多く、大人向けの印象
- シーにはパーク内ホテル「ミラコスタ」がある